bon now

ありのままの現実を書き殴る吐き溜め。底辺SEの備忘録。
Written by bon who just a foolish IT Engineer.

2021秋までのファッションを振り返る

Created Date: 2021/10/17 04:43
Updated Date: 2023/11/05 03:00

今年のファッションを振り返ってみる。というのも今年はワークフロムホームを本格化したこともあり、 着る服と着ない服が完全に二極化していった。さらに自転車という移動手段を手に入れたことにより今までのファッションにプラスして機能性とか汚れても大丈夫とか汗にも強いとか安全とかいう部分に目を向けるようになった。

リュック

スーツを着なくなってからほぼリュックでたまーにトートバックやショルダーバッグだった時期もあったが、最近ではリュックに落ち着いている。自転車に乗っててもズレ落ちないしなにより利便性が良い。

自転車に乗る場合、PC入れたりキーロック入れたりと収納性がある程度必要なので必然的にリュックのサイズは大きくなる。今年はたまたまY-3で全体がリフレクターになった35Lリュックを発見してしまったので、もはや買うしかなかった。これで自転車に乗っていても、後ろからライトさえ浴びればそれなりに存在確認されるようになり、服装がたとえ真っ黒に近くともなんとかなるようになった。これはかなり安全面でプラスに働いていると思っている(後ろ姿を自分で見ることができないので想像の話だが)

パンツ

パンツはウール素材のものをほとんど履かなくなった。自転車だと汗をよくかくのでウールだと洗濯時の型崩れやクリーニングが面倒だからである。基本的には綿素材だが、スポーツウェア感覚でスウェットやポリエステル系のスラックスパンツみたいなのも履いている。
特に今年はTEATORAのウォレットパンツが大活躍している。Doctoroidシリーズといって、夏場でも快適な薄手のシャカシャカパンツなのだが、とにかくポケットが広い&ファスナーがついているおかげで財布やスマホやちょっとしたものを手ぶらで持ち運ぶことができる。さらに素材がとても軽く、履いていて汗をかいてもベタつきもなければ、ちょっと洗えばすぐ乾くレベルなので雨にぬれても最悪大丈夫。
これと似たようなパンツとしてはUNIQLOの感動イージーパンツがある。0が1桁違うのでこっちは結構な人にもおすすめできる。僕が購入したのは2020年のTheoryコラボモデルなんだけど、ウエストが広すぎて紐なしでは履けないのでここだけは微妙であった。

あと秋冬に向けて唯一ウールのパンツとしてYohji Yamamotoのバルーンパンツを購入。これはもう、多分今を逃したらしばらく買わないなと思ったので部屋着でも着倒す勢いでとにかくゲットした。
ウールとはいえ裏地なしの比較的薄い素材のもので、春~秋は大丈夫。真夏でも肌に張り付かないシルエットなので涼しいとは思う。真冬はちょっと寒いだろうけどインナーにヒートテックタイツでも履いておけばカバーできそう。

Tシャツ

Tシャツはとにかく素材にこだわってみようということで色々調べた。
まずはGraphPaperのパックT。これは無地の白T2枚なんだけど、オーバーサイズ気味に作られた厚手のTシャツで、1枚でも十分さまになるしインナーとして着込んでも下着っぽくならないのでかなり重宝している。
あとはKANEMASAのSUVINコットンTシャツが満足度高い。SUVINはコットンの中でもかなり細い糸を使っているので着心地がゴワゴワしない。ちなみに同じSUVINコットンでもブランドによって織り方が違うせいか手触りが全然違う。例えばATONのTシャツはしっとり感よりもサラサラ感が強くこれはこれで繊細なTシャツな感じだった。多分来年買っちゃう(今年はもうTシャツの出番が終わったため)

あとは僕の好きな時計じかけのオレンジを題材にしたUNDERCOVERのTシャツをちょいちょい着てるくらい。あ、自転車で汗を大量に書くときはDESCENTEのウールTシャツをかなり重宝して使っている。普段はTシャツのインナーにタンクトップを着てるけど、このTシャツのときはこれ1枚で良くて、汗をかいても変にベタつかないし乾きもそれなりに早い。そしてなにより汗臭い匂いがつきにくい!さすがウール。他にもMXPのTシャツもかなり消臭効果があるらしいので、来年狙ってみようかなと思う。

シャツ

汗っかきなので基本的にシャツは最近ほぼ買い足さないようにしている。襟が汚くなるのが耐えられないためである。ただ、なぜかYohji Yamamotoの白シャツを買ってしまって若干どうしようかなと思っているところである。とりあえず襟に貼る不織布テープみたいな汗ガードをゲットしたのでこれでなんとかしている感じ。
多分これ以外で今持ってる色の薄いシャツはほぼ捨てるんじゃないかなと思う。(なんだかんだ半袖の白シャツが2枚あったり、スーツ用の白シャツは未だに結構な枚数持ってたりする……)

あとシャツジャケットとしてはSacaiのストライプ柄のリバーシブルシャツジャケットを1枚。何かの番組でトレンディエンジェルのさいとうさんが着てたやつと同じだった。かわいいけどリバーシブル仕様なので少し記事も厚みがあるため、春先か秋冬にしか着れない。襟洗えないので汗にめっちゃ気を使う(こちらは色が濃いので不織布テープが使えないのも難点)

アウター

アウターはとりあえず2020年に購入したThe ReracsのECWCSジャケットで事足りている。アウターを1枚だけ選べと言われたらこれだけ残すと思う。
インナーに着込んだりカットソーに羽織ったりすることで調節可能なミリタリーテイストなジャケットで、フードの立ってる感じが絶妙なディテールで見た目がかっこいい。色も流行りだったバイカラー仕様のネイビーで落ち着いた感じ。

あと、今年はバイクに乗る機会も増えそうなので、もう1段階暖かめのアイテムを買わなければならないとは思っている。まだまだお金がかかりそうだ。

シューズ

靴はなぜか今回NIKEシューズがめっちゃ増えた。というのもSacai/NIKEコラボシューズを2つ(vaporwaffle, LD waffle)、抽選で当ててしまったからである。
とはいえ僕は幅広甲高なので、NIKEシューズが絶望的に合わない。実際これらのコラボシューズは1サイズ上を履いているのにも関わらずウィズがつらいという状況である(笑
なのでもうナイキはここで打ち止めかなーと思ってる。

次に買おうかなと思ってるのはブーツだ。今1足だけUK製中古のDr.martensを持ってるが、こいつのクセが強い&サイズがちょっと大きいのでなかなか履き込むのが難しい。それとやっぱジップやサイドゴアあたりのついたブーツのほうが脱ぎ履きしやすいというのもあり、そのへんを狙っているところだ。

その他

時計はひたすらに修理から帰ってきたSONY wena wrist/SEIKOコラボを付けている。睡眠時間もメール受信も通知もサイクリング時の運動記録もこいつがぜんぶやってくれるのでもはや一心同体。
あとたまーに僕が右手に付けている白いバングルはDior Hommeの08AWのものだ。これにはとても愛着がある。というのもこの時期のDior Hommeはそれまでエディ・スリマン氏という偉大なデザイナーが退任した直後で、どちらかといえばファンが離れていた時期であり、新しく就任したクリスヴァンアッシュ氏の新生Dior Hommeの挑戦の時期だった。ちょうど僕も就職仕立ての社会人でチャレンジしていこうとしていたときだったこともあり、このバングルと当時買ったDior Hommeの財布はとても思い出深いもので今でも大事にしている(財布の方は残念ながらジュースまみれとなり使えなくなってしまったが‥‥)
ちなみにバングルは当時新品を購入できず、たまたま古着屋でみかけたものを買うに至ったという思い出付き。

終わりに

最近は白・黒・ネイビーに加え、くすんだ紫・きなり・グレーという配色で生きている。これ以外の色は差し色だったり保温のために仕方なくだったりする。

そんな感じで割と自分のファッションにも方向性みたいなのがようやく定まってきた気がしてよかった。 あとは今ある服を整理するだけなのだが、これがなかなか進まない(笑)

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