バイクパーツを返送した
Updated Date: 2024/01/01 00:26
この記事で述べたとおり部品が間違えていたので、誤った部品を販売元へ返品した。良い経験になったのでここに残しておく。
返品までにやり取りしたこと
まず部品が間違えていたことを購入元のeBayを通じて販売者へ連絡。
連絡すると「返品処理をしないでほしい。正しい商品は送る」という連絡を受け、返品処理を閉じた。
英語でやり取りするものの、販売者はイタリア企業なので英語があまり通じていないっぽくて、
結構認識の差があってお互い上手く噛み合わないコミュニケーションを繰り広げることに。
もどかしくなった私は、eBayに助けを求めてみたものの、「返品処理がクローズされている場合は我々は全く関与できません」とのことでもう無理だった。
そんなこんなしていたら、販売者から新しい商品が送られた。
その後、一応やり取りでは「お繰り返してもいいけど関税教えて」と言われたもののよくわからなかったんで、 「とりあえず送り返すときにかかった費用を伝えるのでお待ちください」と連絡した。
返品方法
まず郵政の航空便(SAL)を検討した。が、イタリアへの発送はコロナの影響で出来ないことが判明。 船便になるらしいことがわかりちょっと時間かかるなーということで一旦諦める。
次にDHLを検討。普段国際便はだいたいこれで届くので、同じように日本国内からもDHL使えばなんとかなるだろうという感じ。
実際に見積もりしてみたところ、5000円超えそうだったのでちょっと高いなと思い一旦ステイ。
他にも発送代行サービスとか色々見てみたけど、結局クロネコヤマトの国際宅急便を利用することにした。
その理由は「安い」からだ。2kgまでだと3200円。無理やりB4に収めれば1500円という安さである。
もう一つの理由はインボイスのサンプルがとてもわかり易かったことだ。
返品時のインボイスってどう書くんだろう?って悩んだけど、要するに「理由」に「for Return(返品)」と書きつつ、正しい商品の価値を書けばよいらしい。まあダメだったとしても関税払うのは向こうだから特に気にしない。
ちなみにイタリアへの配送可能地域として「ナポリ」がないなーって見てたらじつは「Naples」がいわゆるナポリであることを知った。(ナポリはイタリア語で、Naplesは英語でいうナポリ)
インボイスは別途Excelで配布されていたものに記載したんだけど、結局ヤマトの送り状に全部書き直すことになって手書きした。(これのせいでカーボンコピーが薄くなっちゃって本当に届くか心配している)
あとヨーロッパ圏だとVATと呼ばれる制度による税金もかかるらしく、この番号をインボイスに記載することで色々手続きが楽になるらしい。これを販売者のWebサイトから拾って記載。なお、イタリア(IT)とフランス(FR)?でVATの番号が違うのか2種類書いてあった。なんで2種類存在するのかは謎。
余談
結局国内のベスパ専門店で純正のセンサーを買ったものの症状は直らず(笑)
レギュレーター異常だと思ったので、OEMパーツをAmazonで購入して到着待ち中。
これでダメならもう打つ手がないため、バイク屋へ行こうと思っている。(ついでにオイル交換とフィルター交換も)
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