bon now

ありのままの現実を書き殴る吐き溜め。底辺SEの備忘録。
Written by bon who just a foolish IT Engineer.

2021年の抱負

Created Date: 2021/01/12 01:58
Updated Date: 2023/11/05 03:00

明けましたね。今年の正月も寝正月だった。まぁ今年はコロナの影響で出歩くのもあれだったので特に問題はない。2020年最初に言っていたとおり去年は自転車乗り回した年だった。
その他去年の抱負とかどうだったかを振り返ってみるのと、TVで人気の長寿番組?である「はじめてのおつかい」を見ながら思ったことを書く。

2020年の抱負

  • 副業で8万円稼ぐ
  • カーポート設置
  • 断捨離

まず副業というよりは8万円稼ごうと思ったきっかけは財布を落として現金をスられたため。カード類は無事だったのが不幸中の幸いであった。
その後株式買ったり投資信託始めたりして多分総額はどっこいどっこいになっているはず。損益は一応プラス。

カーポートも作った。まぁまぁ奮発したけどそれよりも今年一番の買い物は iPhone11 とiPhone12 mini と iPhone SE2 を買ったことだと思う(総額30万超えてる)

断捨離については服をかなり減らした。とはいえまだ売れず&捨てられずに放置されているのでなんとかして裁かなければならない。その間買い足した服もいくつかあって結局増えてるんじゃね?という問いにはとりあえず禅をやろうかと思う。

なんだかんだできっちりと抱負をこなしているあたり、ちゃんと毎年宣言するって大事だなと思った。会社で勝手に取り組んでるOKRも、うまく行かないんじゃないかという不安はあったもののほとんどのメンバーは自分の立てた目標を意識して(無意識かもしれないけど)きちんと結果を残してくれた。もちろん、数ヶ月放置するのではなく1、2ヶ月とかの単位で振り返ることで「そういえばそんな目標あったな」みたいに思い出せるので、定期的な見直しは重要だというのに変わりはない。あと目標の数としてはそれぞれが独立している前提としたとき多分4つか5つが設定限界じゃないかとぼんやり感じている。それ以上多いと多分集中できないし中途半端になるという感覚。感覚なので正しいかどうかは全くエビデンスなし。

2021年の抱負

ということで今年の抱負を4つくらいで立てる。

  • 資格取る
  • ふるさと納税する
  • 継続力を磨く
  • 英語力を鍛える

資格取る

今やってる業務では証券知識を必要とする場面が多々ある。 実は去年のうちにゲットしたテキストがあるので、それを使って知識を習得しようかと今年は思っている。(去年のテキストでいいのかという問題はあるが無視)
また、株式投資を始めたために会社の業績や決算書をみる機会もまれに出てきたため、簿記の勉強もしようかとしている。

どっちも資格取れるのか?っていう問題は存在しているのでまずは勉強から……

ふるさと納税する

毎年何にしようかと悩んでるうちに今年が終わってしまうので、今年こそふるさと納税をする。またこの納税にあたり税金の計算を色々とやらなきゃいけないため必然的に税金の勉強にもなるよなーという副次効果も狙っている。いやほんと、税金の作文とかよりも普通に一般教養の授業としてもっと税金について学ぶ時間を義務教育期間中に増やしたほうがいいのではないかってくらいわからんことばっかりである。

継続力を磨く

僕には継続する力が足りないので仕事も勉強も筋トレも読書も長続きしない、と思っている。 何かしらの方法で継続力を付ける必要があるのだがその方法を模索している。

とりあえず今やっているコーチングを通して自分に自分で宿題や考えることを意義付けることでなんとかなるかなという楽観的な感じでやってみようかと思っている。

英語力を鍛える

これは英語話せると何が起きるかその先を知りたいというただそれだけの好奇心である。 というのも僕自身そんなに英語の必要性を感じていない部分と、めちゃくちゃ大事だと感じている二律背反の気持ちがあるためである。
しかしながら英語が話せるようになると仕事も人生も選択肢が増えるというのは確かだと思う。

とりあえず海外の映画やドラマを見るときは全部英語で見ることを努めているのと、Duolingoで毎日10分程度英語に触れることを続けている。(260日くらい)

ついでに映画やドラマを月に1回は見るというのも追加するかなぁ。

はじめてのおつかいで垣間見た調整役の難しさ

突然話は変わるが、先日「はじめてのおつかい」を観た。 そこで4歳の女の子が初めてのお使いをたのまれていたのだが、彼女がお母さんとおばちゃんの伝言ゲームで右往左往するさまがとてもプロジェクトの調整役の役割と被って見えたのだ。

女の子は、母が伝えたいことを1から10まで記憶していたわけではないため、おばちゃんには欠落した情報しか伝わらなかった。逆もまた然りで、おばちゃんの伝えたいことは女の子を通すことで10から5程度に情報が落ちて母に伝わった感じである。
これはつまり調整役となっている女の子にはそれ相応のスキルが求められるとともに、人を育てるということはこれの繰り返しであるということを示しているのではないだろうか。

調整役は情報がなるべく落ちないように1次情報を正しく伝えるスキルと、伝わったかどうかを把握してそれを共有するためのスキルの2つが必要とされる。そしてそれらのスキルにはある程度の業務知識と経験が必要である。なぜなら伝えたい人と伝えられる人との間にも情報や事前知識の差は存在するため、そこを埋める役割も調整役には求められるからだ。 ちなみに、情報は高いところから低いところに流れる。滝と同じである。なので調整役を担当する人間はある程度高い位置で物事を見ることもまた要求される。

じゃあそんな調整役が最初っから存在するかというと、するわけがないのである。組織やチーム、会社は十人十色であるためにどんなプロだろうが最初は環境や状況を把握したり学習したりすることに時間を費やす(はずだ……)なのでやっぱりここにも「教育」という名のオンボーディングは必要だよなぁと思った次第である。

まさか はじめてのおつかい で仕事の事を考えることになるとは思わなかった。しかし、言い得て妙ではあるが誰だって最初は何も知らない子どもである。それをまずは認識した上で周りに感謝し、周りの協力を受けることのできる場を自分で作る。そして、周りもまたそれを認識した上でともに頑張れる人を増やすために協力するという流れは結構大事なことだなと思った。

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